かつての日本では、身体によいものをせっせと取り込むのが健康への近道と考えられていました。

しかし近年では、ただ一方的に取り込むのではなく、身体に溜まった悪い物を出すことも大切であるという考えが主流になっています。体内に毒素を貯め込んでいると、体臭や肌荒れの原因になるほか、太りやすい体質になるおそれがあります。

スマートな体型や清潔感のある身だしなみはデキるビジネスマンの基本ですので、経営者やビジネスエリートとして成功したいのなら、身体にたまった悪い物を排出するデトックスを実践してみましょう。

身体に悪い物を貯めない!デトックスの意味と概要

デトックスとは、「解毒」の意味を持つ「detoxification」の略で、体内にたまった毒素や老廃物を排出させる行為のことです。

私たちは日々食事や水を摂取していますが、これらには環境ホルモンなどの有害化学物質や、鉛・カドミウム・銀・ヒ素といった有害ミネラルが含まれています。

さらに体内で不要になった老廃物も人体にとって有害な物であることから、毒素の一種に数えられます。

これらは通常、肝臓によって解毒された後、汗や尿、便として体外に排出されますが、乱れた食生活やストレスによって肝機能が低下したり、老廃物を回収する血液やリンパ液の流れが滞ったりすると毒素の排出がスムーズに行われなくなります。

デトックスは自力で毒素を排出することが困難になった際、老廃物の排出をサポートし、身体の内外を健やかに保つための有用な手段となります。

リンパマッサージからキャビテーションまで!エステサロンで行われているデトックス施術4選

リンパマッサージ

エステサロンでは体内に溜まった老廃物や毒素を排出するための手段として、さまざまな施術を行っています。どのような施術やマシンを導入しているかはサロンによって異なりますが、ここでは主なデトックス方法を4つ紹介します。

1. リンパ液の流れをスムーズにするリンパマッサージ

体内に溜まった毒素や老廃物は通常、静脈血またはリンパ液によって回収され、体外に排出される仕組みになっています。

リンパ液とは全身を走るリンパ管を通る液体のことで、血中に含まれる血しょうを主成分としています。血液は心臓から出発し、再び心臓に戻っていきますが、その過程で一部の血液は体内の細胞に酸素や栄養素を届けるために毛細血管の外に飛び出していきます。

酸素と栄養素を供給した後、血液は再び血管に戻りますが、血管に戻れなかった一部の組織液が毛細リンパ管に入ってリンパ液となります。

リンパ液は細胞から出た老廃物や毒素を抱えたままリンパ管に入り、最終的に静脈に注いで不要な物を排出します。

ただ、心臓というポンプによって送り出される血液とは異なり、リンパ液は筋肉の収縮・弛緩や呼吸によって生じる胸の中の圧力といった弱い力でリンパ管を流れていくので、時折その流れが滞ってしまうことがあります。

リンパマッサージは外部から刺激を与えてリンパ液のスムーズな流れをサポートし、老廃物や毒素の排出を手助けしてくれます。

2. 身体の深部にアプローチするラジオ波施術

ラジオ波施術とは、周波数30~300MHzの電磁波を照射し、身体の深部に働きかける方法のことです。ラジオ波施術の効果は周波数によって異なりますが、0.4~1MHz程度の低い周波数のラジオ波を使用した物は身体を芯から温めることを目的としています。

具体的な方法としては、気になる部位を前後ではさむように電極を押し当て、2つの電極間に電流を流すことによってジュール熱を発生させます。電極と電極の間を広範囲に温めることで血液やリンパ液の流れをサポートし、毒素や老廃物の排出をスムーズにするといわれています。

3. 血液の流れをサポートするEMS

EMS

EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の略称で、直訳すると「電気筋肉刺激」という意味です。名前のとおり、電気刺激によって筋肉を強制的に動かすマシンのことで、意識しなくても筋肉を収縮・弛緩させることができます。

EMSがもたらす血流への影響は臨床試験でも確認されており、健常な成人男性7名に安静背臥位の状態で両足にEMSを実施したところ、血流量が有意に増加したと報告されています。[注1]

血液は酸素や栄養素を全身に運搬する働きのほか、老廃物や毒素を回収して体外に排出する役割も担っているため、高いデトックス効果が期待できます。

[注1]新潟医療福祉大学運動機能医科学研究所:骨格筋電気刺激が内頚動脈血流量に及ぼす影響の検討[pdf]

4.ダイエットにも最適!キャビテーション

キャビテーションとは、特殊な超音波によって小さな気泡を生み出し、弾けるときの衝撃で脂肪細胞にアプローチする痩身マシンのことです。

気泡が消滅するときの衝撃で脂肪細胞が壊れると、脂肪滴と呼ばれる貯蔵庫から中性脂肪が溶け出し、血液やリンパ液によって老廃物として体外へと排出されていきます。

そのため、リンパマッサージやラジオ波、EMSといったデトックスをサポートする施術との相性が良く、セットで行うと相乗効果が見込めます。

水分補給や食物繊維の摂取がおすすめ!自宅で手軽に実践できるデトックス方法

水を飲む男性

ここまでエステサロンで行われるスペシャルケアを紹介してきましたが、自宅でも簡単にデトックスできる方法はあります。今回は多忙なビジネスマンでも実践しやすいセルフデトックス方法を2つ紹介します。

1. 水分補給をする

体内の老廃物や毒素はリンパ液に乗って排出されていると説明しましたが、リンパ液やその主成分である血しょうは水分によって構成されています。

成人の身体の約6割は水分で出来ているといわれていますが、その内訳は細胞内液が約4割で、残りの約2割をリンパ液と血しょうが占めています。[注2]

人体を構成する水分は絶えず入れ替わっているため、古い水分は汗や尿、便として排泄されますが、水分補給を怠ると代謝が低下し、人体のデトックス機能も衰えてしまいます。

人が生きていくために必要とする水分の量は1日約1,500mlとされているので、500mlのペットボトル3本を目安に、こまめに水分補給を行うようにしましょう。

なお、冷たい水だと身体が冷えてしまい、血流の悪化を招くおそれがあるので、白湯や常温の水がおすすめです。

[注2]福島県立医科大学:水とヒト -生理的立場から-[pdf]

2. 食物繊維の多い食材を摂取する

体内の毒素は汗や尿のほか、便としても排出されます。

健康な腸の場合、便は長く留まることなくスムーズに排出されますが、運動不足やストレス、乱れた食生活などによって腸内環境が悪化すると、便がなかなか排出されなくなり、いわゆる便秘の状態になります。

やがて腸内の悪玉菌によって便が腐敗すると有害な毒素が産出され、腸内環境がどんどん悪化し、さらに便秘がちになる…という負のスパイラルに陥ってしまいます。

食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、前者はゲル状になって便の通りを良くし、後者は便のカサを増やしてぜん動運動を促す働きを持っています。

水溶性食物繊維はキャベツや大根などの野菜類やわかめ、昆布などの海藻類に、不溶性食物繊維はきのこや大豆、いもなどの食材にそれぞれ多く含まれているので、両方を上手に食事に取り込むとよいでしょう。

効率よくデトックスするなら、エステサロンでスペシャルケアを受けるのがベスト!

デトックスは自宅で実践することもできますが、長期間貯め込んだ毒素や老廃物をきれいに排出するのは難しく、生活習慣を変えただけでは即効性は見込めません。

体内の毒素や老廃物は体内だけでなく、見た目にも悪影響を及ぼすことがありますので、スマートなビジネスマンになりたいならエステサロンで特別なケアを受けた方が手っ取り早いでしょう。

メンズ専門エステサロンTransATT(トランザット)では、マッサージやラジオ波、EMS、キャビテーションを駆使したデトックスメニューを3万円前後の月謝で提供しています。

体内の老廃物や毒素は時間の経過とともに蓄積されるので定期的にケアするのが理想ですが、TransATT(トランザット)なら月3回まで定額で施術できますし、代官山駅から徒歩3分、恵比寿・中目黒駅からは徒歩7分という好立地にあるので多忙なビジネスマンでも無理なく通っていただけます。

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