眉をかく男性

かつては、「眉毛を書くのは女性だけ」というイメージがありましたが、眉毛を整えると清潔感のある印象を与えられるため、近年は男性も眉毛を書く人が増えてきています。

これまで眉毛をいじったことがない男性のなかには「難しそう」「失敗するんじゃないか」と不安に思っている方も多いかもしれません。しかし、正しいやり方とコツをつかめば、誰でも簡単に眉毛を整えることができます。

今回は、眉毛を書くことに興味・関心がある男性向けに、アイブロウを始めるのに必要なアイテムや、基本的なやり方、注意すべきポイントについて解説します。

男性も眉毛を書くのは当たり前の時代に!

男性のなかには「男が眉毛を書くなんて…」と抵抗を感じる方も少なくないでしょう。しかし、実際に男性が眉毛を書いたり、整えたりする割合は増えています。

20~50代の男性を対象に実施した「眉ケアに関する実態調査」によると、約2人に1人が眉を整えているという結果が報告されています。[注1]

どの年代でも3割以上の人が眉毛を整えた経験があると回答しています。また、年代が上がるほどにその割合も大きくなり、30代では約50%、20代ではなんと約65%にも上っています。

眉毛を書く男性が増えた理由

眉毛を書く男性が増えた背景には、メンズコスメ市場の拡大と、男性の美意識の向上が関係していると考えられます。

かつてはコスメ=女性というイメージが定着していましたが、近年は男性向けのメンズコスメ市場が徐々に拡大し、2012年にはついに1,000億円以上の大規模市場へと成長しました。[注2]

今やドラッグストアでも、当たり前のようにメンズコスメのコーナーが設置されており、「男性がコスメを使って身だしなみを整えるのは当たり前」という風潮が根付いてきています。そのため、眉を書いたり、整えたりすることに抵抗を感じる男性が少なくなってきたのでしょう。

むしろ、最近では眉毛ケアをしていない人への風当たりが徐々に強くなっており、全国20代の男女を対象に実施した「男性の眉毛ケア」に関する意識調査では、眉毛ケアをサボっている男性について「だらしなく、清潔感がない」「古くさい顔に見える、垢抜けない」「老けて見える、覇気がない」などと回答している人が多かったそうです。[注3]

だらしなく、清潔感のない人は公私ともに嫌がられる傾向にあります。ビジネスで成功したい人ほど、眉毛を書くことに興味・関心を向けた方がよいでしょう。

男性がアイブロウを始めるのに必要なアイテム

はさみで眉のカット

初めてアイブロウをする男性がそろえるべき基本的なアイテムは以下の通りです。

  1. 眉用ばさみ
  2. スクリューブラシ
  3. 眉用コーム
  4. 電動の眉用シェーバー
  5. アイブロウペンシル

5のアイブロウペンシルは、眉毛が薄い人や、眉毛がまばらな生え方をしている人に必須のアイテムです。

液状のアイブロウリキッドもありますが、ペンシルに比べるとかなりくっきりした眉毛になるので、ナチュラルに仕上げるにはコツがいります。

慣れるまでは、失敗しても簡単に消したり、調整したりできるアイブロウペンシルを使った方がよいでしょう。

眉毛が濃い人は1~4のアイテムを使って形を整えるだけでもOKですが、初めてのうちははさみやシェーバーの扱いに慣れず、失敗してしまう可能性があります。

そんなとき、カットしすぎた部分をアイブロウペンシルで埋めれば、自然な仕上がりになりますので、もしもの時のためにあらかじめ用意しておくことをおすすめします。

男性が簡単にできるアイブロウの基本的なやり方

これまで眉毛を整えたことがない男性でも簡単にできるアイブロウの基本的なやり方をご紹介します。

眉毛のベースラインを書く

アイブロウペンシルを使って、理想の眉毛の形を書きます。眉毛の形にはいろいろなバリエーションがありますが、初回は最もスタンダードな太めのストレート眉に挑戦するのがおすすめです。

眉の角度は、目頭と目尻を結んだ線+5度くらいで、眉の太さは目の縦の長さと同じくらいにします。眉山は目頭から2/3程度の位置にし、小鼻と目尻を結んだ延長線上に眉尻が来るように調整すると、自然なカーブを描くことができます。

「ベースラインを書くのが難しい!」という方は、簡単に理想の眉毛の形を書けるアイブロウステンシルというアイテムを使ってみましょう。

眉毛の型紙のようなもので、眉毛に合わせて貼り付けた後、アイブロウペンシルで薄く印をつけるだけで簡単にベースラインを書くことができます。

眉用ばさみとシェーバーでムダ毛を処理する

眉毛のベースラインからはみ出た余分な毛は、眉用ばさみと眉用シェーバーを使って処理します。まずはじめに眉用ばさみでざっとムダ毛をカットした後、残った部分をシェーバーで丁寧に剃っていきましょう。

眉用ばさみは切っ先を上に向けて、眉用シェーバーは刃を寝かせてそれぞれ使用すると、肌を傷付けずに済みます。

スクリューブラシで毛流れを整える

スクリューブラシを使って眉の毛流れを整えます。眉頭は上、眉尻は下、中間は真横にそれぞれ毛を流すようにすると、きれいに整えることができます。

アイブロウペンシルで眉毛を書く

スクリューブラシで毛流れを整えると、眉毛が薄いところ、足りないところが明確になります。毛量が少ないところは、アイブロウペンシルを使って、眉毛の1本1本を丁寧に書いていきましょう。

このとき、毛流れに合わせてペンシルを動かすのがポイント。毛流れとずれた方向に書くと不自然な仕上がりになりますので要注意です。

なお、全体的に眉毛が薄い人や、部分的に生えづらいところがある人は、眉毛を書いた後に綿棒を使ってペンシルで書いた部分を少しずつぼかすと、ナチュラルな仕上がりになります。

男性がアイブロウをするうえで注意すべきこと

茶色のアイブロウペンシル

男性が初めてアイブロウに挑戦する際、注意したいポイントを3つご紹介します。

アイブロウペンシルは髪色に合わせて選ぶ

アイブロウペンシルのカラーを選ぶときは、自分の髪色に合わせるのが基本です。ただ、黒髪の人がブラックのアイブロウペンシルを使ってくっきりした眉毛を書くと、髪の毛以上に目立ってしまうおそれがあります。

黒い眉毛は本来よりも太く、濃く見える傾向にありますので、ブラックよりもダークブラウンのアイブロウペンシルを選んだ方がバランス良く仕上がるでしょう。

クレンジングでしっかり落とす

メイクをしない男性は、洗顔料だけで顔を洗っている人が多いかと思いますが、アイブロウペンシルは洗顔料や石けんだけでは落ちにくい場合があります。

特に汗や水に強いウォータープルーフタイプのアイブロウペンシルを使った場合は、寝る前に必ずクレンジングでしっかり落とすようにしましょう。

お手入れのし過ぎに注意

眉毛を整えるときは、はさみやシェーバーでムダ毛を処理したり、アイブロウペンシルで眉毛を書いたりしますが、いずれの作業もやり過ぎは禁物です。特にはさみやシェーバーを使いすぎると、眉の形がいびつになったり、毛がなくなったりするおそれがあります。

慣れてくると、自分にとって理想の眉の形・書き方をつかめるようになりますので、最初のうちは「ちょっと物足りないかな?」くらいに留めておいた方が無難です。

また、眉カットで切りすぎてしまった、形がいびつになってしまったなどの事態を避けるために、カットをせずワックスで処理するワキシングという処理方法もあります。カットだけではなく、ワキシングによるお手入れも検討してみましょう。

今は男性でも眉毛を書く時代!眉毛をきれいに整えて清潔感あふれる男を目指そう

メンズコスメ市場が年々拡大している現代では、男性でも肌や眉を整えるのが当たり前の時代になりつつあります。

逆に、眉毛をボサボサのまま放置していると、「だらしない」「清潔感がない」といったマイナスイメージを抱かれてしまうおそれがあります。

メンズの眉毛スタイリング実例

アイブロウは、必要なアイテムをそろえれば誰でも簡単にチャレンジできますので、今回ご紹介した基本のやり方を参考に、男らしくてかっこいい眉毛づくりを目指してみてはいかがでしょうか。

また、プロからアドバイスを受けるのもひとつの方法です。眉毛ケアに関するご相談は、 代官山駅から徒歩3分、恵比寿・中目黒から徒歩7分の 「メンズ眉毛サロン代官山店」にお任せください。

[注1]@Press:眉サロン「ビューズ」が“男性の眉ケアに関する実態調査”を実施 今や、20~50代男性の2人に1人が「眉を整えている」時代 仕上がりのトレンドは“ナチュラルすっきり眉”!
[注2]富士経済グループ:国内化粧品市場調査(2) ヘアケア・ヘアメイク7品目メンズコスメティックス6品目市場を調査
[注3]有限会社ティ・アール・コーポレーション:【眉毛が第一印象の決定打に!?】20代の男女に聞いてみた、男性の眉毛ケアが与える印象とは?

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